つまり、本当は楽しくない(好きでやってるわけではない)ことであっても、せっかくここまで続けてきたのだから続けていこう、というようになっていませんかというのだ。
場合によっては、苦痛にもかかわらず「継続」が目的で続けているケースはありませんかと。確かに続けることで力が付くこともある(続けないと力は付かない)。
でも、本当は「好きだから続いた」。結果的に「好きで続けてきたら力がついていた」という方が良いに決まっているはずである。そんなことが書かれていたのだ。
僕はこの文章を読んでハッとなった。どんな気持ちでブログを書いてきたろう。
続けることも大切だが、何のために続けているのかを見失うと、「継続のための継続」になってしまう恐れがあるのだ。その文章にどれだけの面白さを感じ取れるだろう。
「書きたいから書き続けられる」。そんなブログでありたい。丸4年の区切りとして。
碓田 ]]>受講生の感想なども多数紹介されています。
第8期 東京会場平成21年9月13日開講
■会場:日枝神社 山王閣 (東京都千代田区永田町2−10−5 電話03−3581−2471)
地図http://www.hiejinja.net/jinja/access/index.html
最寄り駅のご案内・地下鉄千代田線国会議事堂前駅(出口5)徒歩5分
・地下鉄(銀座線・南北線)溜池山王駅(出口7)徒歩3分■日程:
9月13日(日曜)、10月11日(日曜)、11月23日(月曜・祝日)、12月6日(日曜)全4回 合計30時間
※11月23日は月曜・祝日になります(それ以外は日曜開催です)午前10時〜午後7時
第8期 大阪会場平成21年9月27日開講
■会場:新大阪丸ビル(大阪市東淀川区東中島1−18−5 電話:06−6321−1516)
地図http://www.japan-life.co.jp/jp/conference/map.html
※新大阪駅東口より徒歩2分■日程:
9月27日、10月25日、11月15日、12月20日(全て日曜/全4回)午前10時〜午後7時
■東京会場・大阪会場共通■■受講料:
10万円(教材費含む) ※分割払い可■募集予定人数:
20名■受講対象者:
●18歳以上の方(特別な知識、経験等必要ありません)■実施主体:
姿勢教育塾■共催:
財団法人日本スポーツクラブ協会、財団法人日本スポーツクラブ協会■問合せ先:
事務局:〒107-0052 東京都港区赤坂1-5-12 第二虎の門ビル3階電話:03-3505-3487 FAX:03-3224-9627
Email : usuda@toranomon-chiro.com■申込方法:
申込用紙を上記事務所に請求していただくか、上記メールアドレスにて請求してください。郵送かメールに添付する形で申込書を送らせていただきます。その申込用紙に必要事項を記入し、下記事務所へ郵送またはFAXにてお申し込みください。
受講料の支払いにつきましては申込書を確認後通知いたします。 受講生が立派な「姿勢教育指導士」になっていただけるよう、精一杯頑張ります。 ]]>僕が「どうしてこんなに大切な姿勢の問題が知られていないのか不思議で仕方がない」ということや、大きな夢である小学校や中学校での授業に「姿勢教育」を取り入れてもらうことなどを熱く語ったところ、その記者の方も姿勢の大切さを理解してくれて「姿勢の問題をもっと注目してもらえるようにしましょう!」と賛同してくれたのである。
僕が小学校の頃、確か3時間目が終わると「目の運動」というのを強制的にさせられた。校内放送でメロディーが流れ、それに合わせて目を上下左右に動かしたり、右左に回したり、目の前に立てた指と遠くのものを交互に見たりしたのである(遠近のピントを合わせる目の運動)。
僕のイメージはその「目の運動」の代わりに「キャットレッチ」をやるのである。例えば各授業が始まる前に5回ほどキャットレッチをやることで、一時的にでも生徒の姿勢は良くなるのだ。
たとえ体操直後に丸まってしまったとしても、やらないよりはずっとマシだ。キャットレッチを正しく「実践」して「意識」を変えてくれれば、
「姿勢は変えられる」のである。
碓田 ]]>今まで言葉や模型やイラストを使って説明してきたのだが、イラストに一工夫を加えることで分かり易さが数段アップするという確信があった。
「どういうイラストが分かりやすいか」を追及して、待っている間に思いつくまま「背骨と骨盤」のイラストを描いていった。周りの人は「この人、何の絵を描いてるんだろう」という目で見ていたが、描いているうちにあるアイデアが思いついた。
実際に描いてみると、今一つのところがあったのだが、さらに思い浮かんだ部分を描き入れると、もの凄く分かりやすいイラストになった。しかも簡単に描けるのだ。
3種類(左右で6種)の実技である。その6種類のパターンをイラストで描いてみたのだが、どのパターンでも応用が効き、実際の人体だったらこういうことだろうなというのがイメージしやすいイラストになった。
関係ない人にとっては、どうでもいい話かもしれないが、僕は相当嬉しかったのだ。その方は遅れたことを詫びていらっしゃったが、僕としては感謝の気持ちでいっぱいだった。
実際、翌日の授業で使ったところ、説明していて本当に説明がしやすく、また受講生も混乱することなく理解してくれていた。アイデアを思いついた時も嬉しかったが、受講生が理解してくれた時はもっと嬉しかった。
世の中、感謝の種はいくらでもあるのである。 碓田 ]]>僕:もう梅雨ですかねぇ。
運転手:いや、まだみたいですよ。来週あたりじゃないかって聞きましたけど。今日は遠くまでお出かけですか?
僕:遠くでもないんですけどね。国分寺のちょっと先まで。運転手:そうですか。国分寺って言えば西武多摩湖線の始発駅ですよね。
僕:良くご存じですね。(その日教えに行くことになっていた放送大学多摩学習センターは西武多摩湖線の「一橋学園駅」駅が最寄りの駅だったのだ)
運転手:はい。私、放送大学の学生で、多摩学習センターに面接授業を受けに何度も行ってますから。※面接授業・・・教室で受ける生の授業(放送大学と言っても、テレビの講義だけを受ければ良いという訳ではなく、卒業までに20単位分の面接授業を受けなくてはならな)
僕:えーッ!!実はこれから、放送大学に教えに行くんですよ。
運転手:えッ!?そうなんですか?僕:はい。いやー偶然ですねぇ。
運転手:そうですねぇ。偶然ですね。僕は放送大学が面白くて10年在籍してまして、300単位も取ったんですが、面接授業だけあと1単位取らないと卒業できないんですよ。それで、最後の1単位を「姿勢と健康」という授業に申し込んだら、何だか人数が多かったみたいで抽選でハズレちゃったんですよ。僕:えええーッッッ!!
まさにその「姿勢と健康」をこれから教えに行くんですよぉ!運転手:えーッ!! 「姿勢と健康」の先生なんですか??
僕:(背すじを伸ばして)はい。運転手:そうですか。あと1単位どうしようかと思って。来年になると学費が上がっちゃうみたいなんでどうにかしたかったんですけどね。
僕:そうですかぁ。僕としては、このまま今日受けていただきたいくらいなのですが・・・。
お務めもありますしそうもいきませんよね。運転手:大丈夫ですよ。何とかします。
それより、今日の授業頑張ってくださいね。放送大学のためにも頑張ってくださいね。
僕:はい。ありがとうございます!受講生全員の姿勢を良くするつもりで頑張ってきます!
最後に運転手さんの名前を聞いてタクシーを降りた。それにしても、すごい偶然である。
「放送大学のためにも頑張ってくださいね」という一言が、もの凄く心に響いた。 碓田 ]]>当時の結果は2−2でドロー。
鈴木隆行が限界まで脚を伸ばし、つま先に当ててゴールしたシーン。稲本潤一がゴールした後、人差し指を立ててアピールしたのが鮮明に思い出される。
ベルギーチームの体調面には同情するが、正直、実力差は相当開いたと言っていいだろう。この2試合は(相手が弱かったと言ってしまえばそれまでだが)、本当に日本の成長の跡が見てとれた。
このままの調子で、今週末の「ワールドカップ出場」をかけたウズベキスタン戦に臨んでもらいたい。それにしても、人というのは慣れると感動が薄れる動物である。
もう既に「ワールドカップは出て当たり前」というムードになっている。まあ、ワールドカップでベスト4を目指しているからには当然と言われてしまえばそれまでだが・・・。
つい12年前は、ワールドカップに出ることが「夢」だったのだ。たった3回出場しただけで(しかも1回は開催地だから無条件で出られた。つまり実力で出場したのは2回だけということになる)、出場して当然だと思ってしまうというのは複雑な気持ちがする。
どれ程の国が、国を挙げて力を入れているにもかかわらず、ワールドカップに手が届かないのだろう。出場できるということは本当に凄いことなのだ。
僕は何回でも「夢の実現」を喜ばせてもらう。いつかアジアの国がどんどんレベルを上げて日本を追い抜いていったら、出場が再び「夢」になるかもしれない。
ワールドカップ出場が「当たり前」でなくなる日が来るかもしれないのだ。出場できずに初めて分かるワールドカップの有り難味。
健康と同じようなものだ。健康であることを歓べる感覚を持ち続けていきたい。
碓田 ]]>あきる野市での講演は「寿大学」という生涯教育の一環で60歳以上の方が対象だった。
はじめに「姿勢を良くすると10歳若く見られるようになりましょう」と言うと、皆さん真剣に聴いてくれた。姿勢の話はどの世代にも役立つ話だと思っているが、特に背中の丸まりが気になりだす年配の方たちにとっては他人事ではないのである。
限られた時間ではあったが、少しでも体に負担の少ない姿勢を取っていただき、元気で長生きしてもらいたいという願いを込めて話を組み立てた。悪い姿勢はどうしていけないのかという話に始まり、姿勢を改善させるための体操も一緒にやってもらった。
皆さん大変に喜んでくださった。姿勢の啓蒙活動は今後日本で必ず必要になってくるという確信を深めたのである。
土曜は岡井健(おかい たけし)先生のカイロプラクティック・セミナーに引き続き、カイロプラクティック・ソウルナイトだ。岡井先生のセミナーは、魂のこもった、聞く者を飽きさせない工夫に満ちた素晴らしいセミナーだった。
あとはカイロプラクティックを必要としている多くの方のために、学んだことを実践するのみである。今回のカイロプラクティック・ソウルナイトでは、自らスピーカーとして立候補させてもらった。
どうしても、同業の人たちに伝えたいことがあったのだ。僕のスピーチを聞いてくれた方たちが、どのように受けとってくれたかはそれぞれだと思うが、カイロプラクティックという仕事を選択した以上、素晴らしい業界であってほしいというのは共通した認識だろう。
自分が魅力を感じ、人生を賭けた仕事である。人様から白い目で見られるような「職業」にはなって欲しくない。
100年以上にわたり、先人が守り抜き、伝えてきたこの仕事を、正しく次の世代に伝える義務が自分にはあると思っている。その思いを業界に携わる全員が持てるようになったら、カイロプラクティックという仕事が憧れの職業になる日が来ると僕は信じているのだ。
30年後かもしれないし、100年後かもしれないけれど。 碓田 ]]>現在どんな立場にいて、どんな任務を果たしに行くのか。景気のこと家庭のことなど話は尽きない。
もちろん昔話にも花が咲いた。まずはじめに、バンドをやろうにもベースが決まらなくて苦労したのである。
1988年の春のことだ。たまたま手に入った名簿でベーシストを探し、名簿の上から順番にかけていって、最初に「じゃ、1回合わせてみようか」といってくれた人物が、今度ロサンジェルスに行くことになったのである。
卒業してから進んだ道は違うけれど、みんなそれぞれに年を取ってきたのだ。その過程には色んなことがあったはずだ。
出会いから今までをひっくるめて、節目節目で「お前と知り合えて良かったぜ」と思えるような友はかけがえのない存在だ。人の出会いは不思議なものだが、年を取るごとに偶然ではなく必然のように感じられる。
いや、実際にそうなのだろう。旅立つ彼らにも、行った先で様々な出会いが待っているはず。
心から、良い出会いを。 碓田 ]]>丼ぶりにご飯が見えないほどよそられたウニ。
一口食べて驚いた。「今までウニだと思っていたのは何だったんだ!?」
その時初めて、人がウニをありがたがる気持ちが理解できたのである。そんな経験が真っ先に思い浮かび、僕は最も衝撃を受けた食べ物に函館の市場で食べたウニ丼を挙げた。
友人は、青山で食べた吉野家の牛丼を挙げた。東京に出てきて初めて食べた吉野家の牛丼の美味しさに衝撃を受けたらしい。
という彼の話を聞いて、僕の最初の吉野家の経験を思い出した。それは1981年(28年前!!)のことである。
この年、神戸で「ポートピア博覧会」というのが開かれた。万国博覧会みたいなものだ。
ここに家族で出かけたのである。せっかく神戸に来たのだから美味しいものでも食べようと宿を出た。
しばらく歩きまわったのだが、周りがオフィス街だったせいか、パッとした飲食店を見つけることができず、結局吉野家に入った。それが僕にとっての吉野家初体験だったのだが、当時のテレビCMのせいもあり、吉野家が牛丼のお店であることは知っていた。
食べ盛りの僕は大盛りを注文。まず、注文した品がすぐに出てきて驚き、さらに一口食べて驚いた。
美味しい!大盛りの牛丼をあっという間に平らげ、さらに大盛りを注文した。
と、ここまでは良くある話だが、それからが衝撃的なのだ。翌朝も吉野屋に行き牛丼を朝食として食べ、昼食用に弁当を買って博覧会の会場で食べ、その日の夕食も吉野家に行き、その翌朝も吉野家の牛丼を食べたのである。
5食連続吉野家の牛丼だ。考えてみたら、5食連続で同じものだけを食べた経験はない。
しかも、選択肢がなかったわけではないのに、自らすすんで吉野家の牛丼を食べ続けたのである。さすがに6食連続で食べる気はしなかったが、改めて考えても、どうかしている。
今、5食連続で食べろと言われても、食べたくて食べるという感じにはならない。あのウニ丼だってそんなに続けて食べたら飽きるだろう。
そういう意味では、衝撃的な「吉野家」体験をしているのだ。吉野家、恐るべし。
碓田 ]]>先代の甲木(かつき)先生の時代から数えると、ナント30年目だ。
今年から授業の日程が早まった結果、初回授業は本題に入るのではなく、オリエンテーション的な内容にしてくださいという要望が学校側からあった。ウエルカムである。
昨年度まで、時間が足りなかったので初回から本題に入っていたわけだが、今回はオリエンテーションを含め、昨年度より2回分の余裕ができた。水曜の夜は、大学のどんな授業より充実したオリエンテーションにしてやろうと深夜まで徹底的に内容を練り上げた。
頭に置いたのは、受講生に「必ず姿勢のいい人になってもらいたい」という強い希望だ。当然のことだが「姿勢と健康」の受講生は、「姿勢を良くしたい」と思って受講したはずである。
だとしたら、その期待に応えるための「こちら側の姿勢」を見せなくてはならない。授業では、いわゆる「オリエンテーション」的なことの他に、僕の「姿勢と健康」に対する思いを伝えた。
この講座が生まれたストーリーや僕がこの講座を取るに至った経緯、姿勢教育が将来どうなっていくべきかなどである。受講生は真剣な眼差しで応えてくれた。本題には入らなかったが、早速「キャットレッチ」は授業中に実践した。
これも、「必ず姿勢のいい人」になってもらいたいからである。キャットレッチを次週に回すということは、猫背矯正が1週間遅れるということになるのだ。
◆◆◆昨日の日曜は、僕が講師を務める「姿勢教育塾」の第7期の初回授業があった。
姿勢教育塾で「姿勢教育指導士」を養成するのである。姿勢のことを学べば学ぶほど「どうしてこんなに大切なことが知られていないんだろう?」という疑問や「もどかしさ」を強く感じる。
「姿勢」が原因で起こっている体の不快症状(分かりやすく言えば「痛み」「コリ」「シビレ」「だるさ・張り・重さ」など)に対して、どれ程「見当違い」な対策を取っている人が多いことだろう。「姿勢の悪さ」が原因の症状は「薬」が効かないのである。
当たり前のことだが、「姿勢」は「薬」で直らないからだ。「姿勢を良くしましょう」と言っただけで、人の姿勢が良くなるなら苦労はいらない。
「性格を良くしましょう」と言っただけで、人の性格を変えられないのと同じだ。みんな「そりゃ、悪いより良いに越したことはない」ということくらい知っているのだ。
それが変わらない大きな理由は以下の3つだろう。?変えるメリットが分からない(変えないデメリットが分からない)=変えなくても困らない
?どうやったら変わるのか分からない(方法を教えてくれる人がいない)?丸まっている方が「楽」
この3つの理由を解決する答えを姿勢教育塾では用意している。そしてそれを「指導」できるまでになってもらうのだ。
今回「姿勢教育塾」を受講してくれた皆さんにも、日本の「健康」を変えるつもりで活躍してほしいと願っている。という訳で、先週は様々な「初日」があった。
当たり前のことだが、どんなことにも「初日」がある。全てに。
どんなに親しい人であっても、その人に初めて会った日があるから今があるのだ。それが奥さんや旦那さんや親友であったとしても。
セッティングされたものであっても、偶然であっても。例えば、10年(20年、30年)続いている人間関係でも、必ず「初日」は存在しているのだ。
その間、様々な影響をお互いに与えながら成長してきたとしたら、その成長の「種」は「初日」にあったということになる。僕も「姿勢と健康」を受講した19年前の「初日」があったのだ。
この「初日」がその後の僕の運命を大きく変えることになった。当時はこんなことになろうとは夢にも思わなかったけれど。
「初日」が、あるか。ないか。なのだ。
碓田 ]]>